1993-1994年(平成5-平成6年)

機関誌「そるえんす」の主な掲載内容を紹介します。なお、著者の所属・役職等は発行当時のものです。各バックナンバーはPDF形式になっておりますので、各号のPDFアイコンをクリックしてご覧ください。PDFファイルの目次から各タイトルへリンクが設定してあります。

No.16
1993(平成5)年3月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】塩関係技術の開花発展を期待して 財団理事長 園部秀男
財団発足5年の歩み
【座談会】オーストラリアの塩業視察 オーストラリア塩業視察団10名
第7回国際塩シンポジウムの思い出 日本たばこ産業(株)海水総合研究所所長 橋本壽夫
塩とのお付き合い 元日本専売公社岡山地方局塩事業部長 六車 潔
【塩漫筆】錬金術 塩車
第10回理事会・評議員会を開催
1993年度研究助成が決定

No.17
1993(平成5)年6月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】根底にあるものは同じだった 崎戸製塩(株)取締役相談役 柏村 博
二つの出会いと一つの信念(塩と私) 東京工業大学名誉教授 垣花秀武
遠くて近い二つの故郷 作家 藤井哲博
オーストラリア雑記帳 日本食塩製造(株)常務取締役 栗原邦夫
球がソレルト・サイエンス 催眠・暗示の話 和田全弘
【塩漫筆】海の塩と山の塩 塩車
第11回理事会・評議員会を開催
第5回助成研究発表会を7月に開催

No.18
1993(平成5)年9月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】塩へのこだわり 東京たばこサービス(株)代表取締役社長 枝吉清種
第5回助成研究発表会での発表のあらまし
魚の性-その多様な様式 東京水産大学教授 隆島史夫
塩にまつわる古い話 元日本専売公社広島地方局塩業部長 山地憲一
【塩漫筆】塩の家 塩車
第5回助成研究発表会を開催/第11回研究運営審議会を開催

No.19
1993(平成5)年12月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】考える葦 東京大学名誉教授 藤巻正生
【座談会】国際塩シンポジウムを語る シンポジウム事務局等22名
富士登山を案内して 日本たばこアイメックス(株) 丸茂信行
越後新発田藩塩留事件顚末記 前たばこと塩の博物館館長 奥田雅瑞
【塩漫筆】塩は肥料か? 塩車

No.20
1994(平成6)年3月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】ザルツブルグ雑感 旭化成工業(株)常勤監査役 三宅哲也
貝原益軒 "養生訓”の思想 静岡県立大学学長・財団研究運営審議会研究顧問 星 猛
【座談会】中国の塩業視察 中国塩業視察団9名
塩田、製塩工場見学記 (社)日本塩工業会理事・技術部長 尾方 昇
【塩漫筆】フラミンゴはなぜ紅い 塩車
第12回理事会・評議員会を開催
1994年度助成研究が決定

No.21
1994(平成6)年6月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】ごあいさつ(理事長就任) 財団理事長 田中啓二郎
研究運営審議会会長に就任して 横浜国立大学教授 大矢晴彦
【対談】心の持ち方 東京大学名誉教授 武藤義一、(社)日本塩工業会副会長 前囿利治
ヨーロッパ塩博物館巡りで見聞きし感じたこと 財団研究参与 増澤 力
追想 沃度副産塩 元日本専売公社名古屋地方局塩業部長 井上良之助
【塩漫筆】スタンダールの「恋愛論」 塩車
第13回理事会を開催
第6回助成研究発表会を7月21日に開催
「海水の科学と工業」を発刊

No.22
1994(平成6)年9月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】雨乞い ナイカイ塩業(株)相談役 春藤康二
第6回助成研究発表会での発表のあらまし
タクワン・パワーで爽やかにフルマラソン完走 高砂香料工業(株)平塚工場 吉野孝敏
65歳の雑感 工学博士・サンエス研究所代表取締役 杉田静雄
舞踏への招待 元日本専売公社岡山たばこ試験場長 野口勝一
【塩漫筆】星の流れに 塩車
第6回助成研究発表会を開催

No.23
1994(平成6)年12月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】塩の生理学・医学的研究について思うこと
  静岡県立大学学長・財団研究運営審議会研究顧問 星 猛
豆腐の話  日本食塩製造(株)監査役 村上正祥
つれづれなるままに 慶應義塾大学理工学部教授 柘植秀樹
民族資料館に衣替えした旧専売庁舎 元日本専売公社本社塩技術担当調査役 住田哲雄
塩業対策室の思い出 元日本専売公社本社考査役 宮下 眞
【塩漫筆】南極石 塩車
平成7年度助成研究を募集