2003-2004年(平成15-平成16年)

機関誌「そるえんす」の主な掲載内容を紹介します。なお、著者の所属・役職等は発行当時のものです。各バックナンバーはPDF形式になっておりますので、各号のPDFアイコンをクリックしてご覧ください。PDFファイルの目次から各タイトルへリンクが設定してあります。

No.56
2003(平成15)年3月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】おいしさの東西比較論
  ―美味礼賛と無味礼賛― 東京農業大学名誉教授・財団評議員 川端晶子
Sourirajanと非対称膜の開発まで 
  横浜国立大学名誉教授・財団研究運営審議会研究顧問 大矢晴彦
「膜」を経験して (財)造水促進センター茅ヶ崎研究所主任研究員 斎藤 博
枝条架の源流を探る 武蔵野美術大学名誉教授・日本塩業研究会代表 加茂 詮
【塩漫筆】大地の方位と「タテとヨコ」 塩車
第31回評議員会・第35回理事会を開催
平成15年度助成研究を決定

No.57
2003(平成15)年6月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】日本塩業の危機 ナイカイ塩業(株)常務取締役・財団研究運営審議会委員 藤田武志
余談・私の歩いた塩の道・自立化を念じながら 元(社)日本塩工業会副会長・元財団理事 前囿利治
エジプトの塩を見聞して たばこと塩の博物館調査役 川床邦夫
塩の随想三題 (社)ラテン・アメリカ協会理事 前田正裕
【塩漫筆】江戸市中、本所の塩浜 塩車
第32回評議員会・第36回理事会を開催

No.58
2003(平成15)年9月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】電気透析膜への期待 旭化成(株)取締役兼常務執行役員・財団理事 河野満男
第15回助成研究発表会における発表概要
“防府・塩物語” 元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
私の趣味 慶應義塾大学理工学部教授・財団研究運営審議会委員 柘植秀樹
塩と生理 元日本専売公社本社塩技術担当調査役 住田哲雄
塩を巡る我が思い出と感想
  「聖書と塩、塩と潜水艦ほか」 (社)ラテン・アメリカ協会理事 前田正裕
【塩漫筆】大日本塩業協会のこと 塩車

No.59
2003(平成15)年12月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】食塩との出会い 東北大学名誉教授・財団研究運営審議会委員 木村修一
シンポジウム2003「塩と健康・食文化」開催について
【塩漫筆】にがり 塩車

No.60
2004(平成16)年3月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】ソルト・サイエンス研究財団を去るにあたって 財団理事長 古橋源六郎
塩田王のメッセージ 山陽学園大学教授 太田健一
ラテン・アメリカと塩業 (社)ラテン・アメリカ協会理事 前田正裕
【塩漫筆】備前児島の変遷 塩車
第33回評議員会・第37回理事会を開催
平成16年度助成研究を決定

No.61
2004(平成16)年6月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】もうひとつのコンヴィニエンス (社)日本塩工業会副会長 宝来一徳
ごあいさつ 財団理事長 楠目 齊
お粥と梅干(塩の生理に関するエッセイ その1) しずおか健康長寿財団顧問 星 猛
中国30年を覗き見する (社)日本塩工業会理事 尾方 昇
塩の湖、死海に浮かぶ 元東京農業大学教授・元日本専売公社中央研究所研究部長 都丸敬一
さぬき江戸紀行1 つうけん(通賢)さんを訪ねて 日本塩業研究会会員 金岡由紀子
黄金郷伝説と塩 ―黄金の背後には塩があった (社)ラテン・アメリカ協会理事 前田正裕
【塩漫筆】海水からの贈り物 塩車
第34回評議員会・第38回理事会を開催

No.62
2004(平成16)年9月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】塩と砂糖 東京大学大学院生命科学研究科教授・財団研究運営審議会委員 林 良博
第16回助成研究発表会における発表概要
江戸幕府の塩 元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
さぬき江戸紀行2 巡礼者たち 日本塩業研究会会員 金岡由紀子
【塩漫筆】「水」商売 塩車

No.63
2004(平成16)年12月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】塩業完全自由化に臨んで ナイカイ塩業(株)代表取締役社長・財団評議員 野﨑泰彦
シンポジウム2004 塩・にがりの選び方とミネラルの生理作用
  -作り方で塩・にがりの品質は変る- 開催について 
【塩漫筆】ミネラルたっぷりのお塩 塩車