ソルト・サイエンス・シンポジウム2023
SALT SCIENCE SYMPOSIUM 2023
ご案内
当財団は昭和63年の設立以来、塩に関する総合的な研究の助成を行うとともに、塩の生理作用等の科学的な情報の普及に努めております。その一環として、平成15年度より、塩の科学に関る身近な問題をテーマの中心に据えてシンポジウムを開催しております。
今回は、「海水資源の利用・その歴史そして未来」をテーマとして、「塩を中心とした海水利用の歴史」、「ナトリウムイオン電池の現状と可能性」、さらに、「製塩プロセスで濃縮される未利用資源の高度回収技術の開発」についての研究情報を分かりやすい講演で紹介します。多くの方々のご参加をお待ちしております。
今回は、「海水資源の利用・その歴史そして未来」をテーマとして、「塩を中心とした海水利用の歴史」、「ナトリウムイオン電池の現状と可能性」、さらに、「製塩プロセスで濃縮される未利用資源の高度回収技術の開発」についての研究情報を分かりやすい講演で紹介します。多くの方々のご参加をお待ちしております。
ソルト・サイエンス・シンポジウム2023開催概要
1.日時
2023年10月13日(金) 14:00~17:15 (13:45配信開始)2.参加費
無料3.プログラム(リーフレットは下記のPDFアイコンからダウンロードできます。)
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テーマ:海水資源の利用・その歴史そして未来
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講演内容:
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(講演1) 塩を中心とした海水利用の歴史(14:05~14:50)
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講演者 党 弘之 日本塩工業会技術部長
座 長 滝山 博志 東京農工大学大学院教授 -
(講演2) ナトリウムイオン電池の現状と可能性(15:00~16:00)
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講演者 山田 淳夫 東京大学大学院教授
座 長 斎藤 恭一 千葉大学名誉教授 -
(講演3) 製塩プロセスで濃縮される未利用資源の高度回収技術の開発(16:10~17:10)
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講演者 日秋 俊彦 日本大学生産工学部 上席研究員・非常勤講師
座 長 滝山 博志 東京農工大学大学院教授